人生が前に進まない。
そう悩む理由は人それぞれでしょう。
しかし一つ一つの例を抽象化すると上手くいかない共通点が見えてきます。
人生が前進しないとき
失敗を恐れるとき
今の仕事を変えたい、新しいことに挑戦したい。
でも不安だ。
そんな相反した感情が引っ張り合う。
誰しも新しいことに挑戦するのは不安です。
そしてそれは未来の結果が分からないからです。
上手くいくかもしれないし、失敗するかもしれない。
未来の結果は神様以外、誰にも分からないのです。
他人の目を気にするとき
仕事が分からない
けれどこんな簡単なことを聞いたら｢〜さん｣に
出来ないヤツと認定されないだろうか。
彼女のわがままを直して欲しい
でもストレートに伝えて傷つけるのは嫌だ。
どうしても他人の目が気になってしまう。
それはある意味人間本来の心
他人がどう感じるかは、他人にしか分かりません。
過去を悔やむとき
あのときもっと勉強しておけば良かった。
勇気を出してあの子に想いを伝えれば良かった。
あと10年、いや5年でいいから時間が戻れば
そんな風に過去の行いを後悔する。
時間は誰にも戻せません。
一言で言うと
人生が前進しないときには共通点があります。
それは
自分でコントロールできないことを
コントロールしようとするときです。
過去、未来、他人はコントロールできません。
コントロールできるのは自分と現在だけです。
そしてコントロールできない未来を変えるには
コントロールできる現在の自分を変えるしかないのです。
